【思春期と骨盤】

何故あの頃は訳もなく“ムカついて”いたのでしょうか?今の社会状況は、私たち大人も思春期状態の身体になりやすくなっています。

胸がモヤモヤして全体的に行き場のない感じ。

骨盤的には後傾したまま固まり、猫背になる事で胸の真ん中が硬くなるからです。

我が家にも思春期の男子がいますが、ムカつき始めた時の様子を観察してみると、骨盤の動きは止まり呼吸も浅く過換気気味になっています。

そんな時は突き詰めず、腕組みするような形で二の腕を手のひらで優しくさすります。

さらに立ち上がってフラフープをする様に骨盤をくるくると回してみましょう。

時計回り、半時計回りと両方、ご自分が心地よいと感じる回数と速さで。いつもとは違う部屋で行うとさらに気分も変わります。

リアルな思春期の人はそんなことをしてくれないので、こちらがゆるんでおく。つられて緊張しない。そうするとあちらも自然とゆるみます。

手軽にゆるんで呼吸も深くなる手軽な方法、お試しくださいね。

【香りは0.2秒以下だから】

ストレスフルな状況を瞬く間に打開するのを得意としているのは香りです。

例えば痛みなどの神経伝達には0.7秒ほどかかりますが、脳は香りへの反応については最短で行います。「考える部分」を通さず、直接「感じる部分」へと届くのです。

アロマスプレーを作ったり、ディフューザーを使ったり、香り高いボディクリームで全身をケアしたり‥‥

大地と植物のエネルギーがたっぷりと濃縮されたアロマで是非癒されてみてください。

今の時期、免疫力を高めてくれるラベンダー、ティーツリー、ユーカリといった定番の精油はやっぱり鉄板で、手に入りやすく使い勝手も良いですね。

さらにはゼラニウム、フランキンセンス、ひのきなどの精油は呼吸を深めてくれます。

マスクに一滴!またティッシュに一滴垂らすだけでも、一瞬でアロマの世界は広がります。

*お知らせ‥‥HUG WORKでは30分2000円のアロマのオンライン個人レッスンをスタートします。お気軽にお問い合わせ下さいね。

春はぎっくり腰の季節!

春はギックリ腰の季節です。ストレッチは怪しくなる前にする事!ねじる動きは液体の流動性を高めます。 人の6割は水分。ねじりは刺激になり、緊張がゆるみ、腰周辺から循環が始まります。 ① 立位のまま振り子のよう左右に体をねじる ② 仰向けで両膝を揃えて左右にパタンパタン 隙間時間に是非予防をして行きましょう(^^)